糖尿病代謝内科の外来診察
今日は定期的に通っている糖尿病代謝内科の外来診察日でした。
今日の東京は、お昼頃はとても天気が良く、妻と一緒にスイスイーっと自転車で行ってきました。
糖尿病代謝内科の診察は木曜日の午後で、いつも笑顔がすてきな先生の診察を受けます。
僕は生体肝移植手術を受ける前から糖尿病だった訳ではなく、手術前は毎回の採血検査でも血糖値は問題ありませんでしたが、手術後から服用しているステロイド剤の副作用で高血糖が継続するようになったため、インスリンを自己注射して血糖値の自己管理をしています。
自己管理としてやっているのは、毎回の食事前に血糖値の測定セットで血糖値を測り、病院からもらった専用の記録手帳に血糖値を記録、そして食事の直前にインスリンを自己注射します。
食事はなるべく高血糖・低血糖にならないような食べ物を食べて、血糖値に影響するので基本的に3食の間は間食もしません。糖分が含まれる飲み物も飲みません。
特に食事には、妻にとても気を遣ってもらっています。感謝感謝!
僕が使っているインスリンのタイプは「超速効型」というタイプで、自己注射をしてからすぐにインスリンの効果(血糖値を下げる)が出るので、目の前に食事が用意できて、「さあ、食べるぞ!」という状態で無いとインスリンを打っていはいけません。
体調が悪くて食事が食べられない場合も、インスリンを打ってはいけません。
今の1日の血糖値は、
朝食前: 110ぐらい
昼食前: 170ぐらい
夕食前: 160ぐらい
といった感じで落ち着いています。
(高血糖の状態だった時は、最も高い時で400以上もありました!)
今日の診察では、昨日からステロイド剤(メドロール)の服用量が変更になったので、先生から食事前に自己注射するインスリンの量が変更になりました。
明日からは、毎回のインスリン量をマイナス2単位です。
間違わないように気をつけよう!!