家族を愛するサラリーマン 兼 社会保険労務士の手帖

サラリーマン 兼 社会保険労務士 / 2つの難病(PSC&UC)&肝移植 / 妻と子の3人暮らし / 家族で散歩が趣味

今日は、夜、大学時代の友人がお見舞いに来てくれる予定

今日は夜に大学時代の友人がお見舞いに来てくれる予定です。

 

社会人になって友人との付き合いを疎かにしていた僕にもお見舞いに来てくれる友人がいることが本当に幸せです。

これから少しづつ友人達と連絡を取り合い、少しでも一緒に時間を過ごせるようにしていきたいと思います。

 

病気になり体調が思うようにいかなくなって痛感したのは、困った時は素直に「助けてほしい」と助けを求めて良い、ということです。

 

考えてみると、僕は他の人に助けてほしいと言える勇気が無かったのかも知れません。家族、特に地元で離れて暮らす家族には、何も心配いらない、何も援助は必要ないと言い続けて来ました。

ですが、家族ですから心配するのは当然で、痛みや辛さは家族にとっては自分の身に起こっている事では無いので、僕の何倍も不安に感じていたと思います。

 

また、家族だけでなく、通勤中の電車内で貧血を起こしてしまい、電車から目の前が見えない状態で歩き出したところを体を支えてくれた見ず知らずの方の優しさは、僕は一生忘れることはありません。

 

そして他の人が困っている事があれば、可能な限り手助けをする。

見て見ぬふりをするようなことはせず、生きていこうと思います。