家族を愛するサラリーマン 兼 社会保険労務士の手帖

サラリーマン 兼 社会保険労務士 / 2つの難病(PSC&UC)&肝移植 / 妻と子の3人暮らし / 家族で散歩が趣味

読書、読書、読書...

週末中に退院に向けて、服用している免疫抑制剤(グラセプターカプセル)とステロイド(メドロール)の服用量が減ったところ、採血検査で肝機能の数値が少し上がってしまったので、また今日から免疫抑制剤ステロイドの服用量が元に戻りました。

移植手術後の拒絶反応のコントロールは、本当に難しいと実感しています。

自覚症状としては何も無く、落ち着いているのですが、体はまだまだ一進一退を繰り返しています。

ですが、毎日一歩一歩、前進していることを感じています。

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日中は本当にたくさん時間があるので、Kindleで本を読んで過ごしています。
手術が終わってから読んだだけでも、もう10冊以上も読み終わってしまいました。

今、読んでいる本は、ピーター・ドラッカー先生の『プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか』(ダイヤモンド社、2000年)です。

『マネジメント』ではなく...

経営学科を卒業した僕は、数年前にドラッカー先生の『マネジメント』が解説本の登場で有名になった時に、「ああ、当然知ってるよ。(実は大学の講義で部分的にしか読んでいない...)」と知ったかぶりをしていました。

それで、今回ビジネス本を買い漁っていた時に、どのオススメのビジネス本紹介でもドラッカー先生の本が紹介されていて、今回初めからちゃんと読もうと思ったのが『プロフェッショナルの条件』です。

"プロフェッショナル"という言葉が好きなので、何気なく選んだのですが。

で、まだ7割程度しか読み終わっていませんが、これは...素晴らしい内容の本です!!
間違いなく、これからも何度も繰り返して読む、僕の"大切な本"コレクションに入ります。

特に、「私の人生を変えた7つの経験」で書かれている、ドラッカー先生の仕事での実体験から得た見識に、とても共感して、感銘を受けました。

ドラッカー先生は、本当にたくさんの著書を残されていますが、全部読んじゃうかも知れない!
いや、ぜったい全部読みたい、と思います!