家族を愛するサラリーマン 兼 社会保険労務士の手帖

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いつもの通院日~細菌感染症の採血検査と結果~

今日も毎週恒例の通院日でした。

今日の東京の天気は、昨日の雨が夜のうちに止み、朝からの晴天で気持ちの良い天気です。ただ、昼過ぎから風が出てきました。

 

昨年の10月末に生体肝移植を受けてから、もう4ヶ月以上も経ちました。

今日も朝の採血検査を受けて、担当の先生の診察の順番を待ちます。

 

手術を受けてからの採血検査は、毎回小さな試験管で8本分を採血します。

僕は腕の血管が浮き出ている方で、毎回、採血は苦労なく終わります。

毎週8本分というと本数は多いのですが、移植手術を受ける前にも後にも毎日数え切れないほどの回数と本数の採血検査を受けていたので、今となっては毎週8本分の検査はいつも通りの検査となってしまいました。

 

最も本数が多かった時は、1回で20本分の採血だった時も2~3回ありました。

それだけ採血検査で正確に体(肝臓)の状態を把握することが大切なのですね!

 

採血検査を終えて外来の待合スペースで診察を待っていると、今日はあっという間に診察の順番が来ました。

 

今日の採血検査で基準値を超えた項目は、ALT(GPT)、γ-GTPの2つだけでそれ以外は基準値の範囲内でした。とても順調なようです。

 

今日はいつも採血検査の結果表に、細菌感染の検査結果ももらいました。

結果表は、クリプトコッカス、CMVアンチゲネ、β-Dグルカン等々、という見慣れない項目が並んでいます。細菌感染症を調べる項目のようです。

細菌感染は、今のところ何も問題なしです!

 

移植手術後4ヶ月以上が過ぎていますが、退院してからは何度も入退院を繰り返すだろうと思っていたので、想像していたよりも落ち着いた日々が過ぎていて、本当に幸せです。

ただ、今は免疫抑制剤をたくさん服用していて、副作用であらゆる感染症に罹りやすくなっている以上、何をするにしてもリスクがあるので、なんでもなく過ぎていく一日一日が本当に大切な日々なのだと強く感じています。