家族を愛するサラリーマン 兼 社会保険労務士の手帖

サラリーマン 兼 社会保険労務士 / 2つの難病(PSC&UC)&肝移植 / 妻と子の3人暮らし / 家族で散歩が趣味

ついに退院!!...生きることが挑戦。

今まで安定しなかった血糖値がある程度コントロールできるようになり(先週末から血糖値測定とインスリン注射を自分で行い、練習していました)、外来での検査と診察で経過観察ができると判断されたため、明日の午前中に退院になりました!!

 

退院の時間が少しずつ近づいてきて、本当に退院なのだと実感が湧いてきています。

 

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退院できる日をずっと待ち望んでいましたが、退院が決まるといつも緊張します。

 

今回も退院と言われてから、少し気持ちが落ち着きませんでした。

今までに、退院してから体調を崩すことが何度もあったからかも知れません。

 

ですが、今回の退院は今までの退院とは違います。

今回の退院は、僕にとって「挑戦」です。

 

病気が分かってから、いつかは来ると分かっていた移植手術を乗り越えられたこと。

手術を乗り越えて、これからの僕の生き方、生きる上での優先順位が決まったこと。

僕は妻から肝臓をもらい、これから生きる命をもらい、そして生きる勇気をもらいました。

 

近い将来、また体調を崩すことがあるかも知れません。

自分の力ではどうにもならないこと、つらいこと、大変なこともあると思います。

 

ですが、たとえどんなことがあっても、生きること自体が僕にとっての挑戦です。

これから何があっても、何度でも立ち上がろうと思います。