家族を愛するサラリーマン 兼 社会保険労務士の手帖

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お腹から出ていた最後のチューブが抜けました!!

昨年の12月に退院をしてから、ずっと週に1度(糖尿病代謝内科の外来診察がある週は、週に2度)通院する日が続いています。

 

それで、今日も通院日でした!

 

今日は、昨年の10月末に生体肝移植手術を受けてから3カ月間が経過したので、お腹に残っていた最後のチューブ(腸ろう)のチューブを抜いてもらいました。

退院後の経過によっては、1周間ほど入院してチューブを抜く場合もあるそうですが、僕の場合は外来の外科処置室で抜いてもらいました。

 

チューブを抜くときは少しは痛みがあるだろうと思っていましたが、処置室に入って入院中に担当してもらっていた先生と少しお話をして、ベッドに横になってから、あっという間に抜かれました。

 

チューブを体に縫いつけていた糸は、時間が経過すると自然に溶ける糸で、もう既に溶けてしまっていたようで、本当に何の痛みもなく、スーッという感じで抜けました。

 

チューブが出ていたお腹の穴は糸で縫っていないので、まだお腹には小さな穴が開いている状態です。

これから数日間は、腹痛や発熱に注意して生活しようと思います!

 

体に何も繋がっていない生活は、昨年の8月以来なので(手術をうける前は、胆管から胆汁を排出するチューブが鼻から出ている状態でした)、本当にスッキリしました。

(最近はもう何も不自由なく生活していたので、ほとんどチューブを意識していませんでしたが。。) 

 

覚えている限り、体に繋がっていた点滴や体液排出のチューブは、手術後すぐの状態で、首に3本、お腹に3本、手首に1本、そしてお小水を出すチューブが繋がっていました。

そのうえ、口には喉まで人工呼吸器が入っていて、両足には血栓防止のためのフットマッサージャが付いていたので、もう本当に、体中いろいろと繋がっていたなあと思います。

 

それから体が回復していくのについて、一つ一つチューブが取れてきました。

 

第2ICUにいる時に、最初に自然と1本目が抜けた時には、看護師さんがチューブを押し戻そうとして、痛かった。。

一般病棟に戻ってきた時にも、腹水を抜くために1本追加で刺されたし、いろいろと曲折がありました。

でも、もう何も体には繋がっていません!

 

明日から、また少し、新たな気持ちで、生活していこうと思います!!

 

☆帰りにお昼ごはんのパンを買って帰りました。